イラストレーター浜野史子の空耳みたいな日々。


by hamawhoo

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カテゴリ:舞台・映画( 209 )

最近の観劇 其の壱『人民の敵』

オフィスコットーネプロデュース『人民の敵』
• 作:ヘンリック・イプセン   • 翻訳:原千代海  
構成・上演台本:フジノサツコ
演出:森 新太郎
• 出演:瀬川 亮 山本 亨 松永玲子 有薗芳記 加治将樹 青山 勝 塩野谷正幸 若松武史

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舞台は、ノルウェイ南部のとある温泉町。
湯治場の専属医であるトマス・ストックマンは、故郷の町の観光の目玉となる温泉が廃液で汚染されていることを発見する。彼はすぐに給水パイプの引きなおし工事を進言するが、市長の兄ペーテルは、温泉委員会の委員長を兼任している為に公共の経済を優先し、その訴えを聞き入れようとしない。自己の利益と野心に燃えるあらゆる階層の人々を巻き込んで、ついに町をあげての集会がはじまる――


主人公がこれでもかの四面楚歌をどう打開するか、という展開かと思いきや結局何も解決せず、オチもなく、ただ主人公の気持ちだけが晴々として幕を閉じたのには少々面食らいました。でも、それがいいリアリティを生んでたのかな。
何にしても役者陣の演技が説得力満載なのでその辺はカバーして余りアリ。
享さん、塩野谷さん、若松さん…何と言っても私のアイドル(笑)松永玲子!
達者な役者陣を、じっくりがっつり堪能させていただきました。
(初見だった瀬川 亮さんが意外な演技力だったことも収穫。

実は何故か5日間の間に芝居3本という今週、幸先よい始めの1本となりました。

次の演目はがらっと趣が変わるはず。
雑食性の自分を楽しみますよ。

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by hamawhoo | 2015-08-27 23:06 | 舞台・映画

墓場、女子高生。

作・演出/福原充則
出演/清水葉月 根本宗子 青山美郷 望月綾乃 山田由梨 杉ありさ 葉丸あすか 佐藤みゆき 猫背椿
竹森千人 中山祐一朗 富岡晃一郎

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三年前の初演が面白かったので、役者一新の今回も。

劇場もちょっとグレードアップして、中身も何だかちょっとしっかりとどっしりと。きちんと整理されてエンターテイメント性がアップしたように感じましたよ。
女子高生感、フレッシュ感は確実にアップ(初演の女優さん達にケンカを売っているわけではございません)。実年齢を感じさせない(笑)とっても可愛くてパワフルで切ない乙女達でした。
メインの女子高生達のはじけっぷりに、ふんわりと絡んでくるオトナ達がさすがに達者。
猫背さんが出てくるだけで舞台上の空気がぴしりと引き締まるのは流石、だなぁ。

上演期間の折り返しを過ぎたこの日、客席はいっぱい。
どうやらクチコミで回を重ねる毎にどんどん席が埋まっていっているようで。
それって一番良いチケットの売れ方だと思うので、そう言う意味でもめぐまれたお芝居ではないかと思います。

残り4ステージ、幸せな舞台になりますよう。


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by hamawhoo | 2015-07-24 16:23 | 舞台・映画

イキウメ『聖地X』

イキウメ『聖地X』(「プランクトンの踊り場」改題)
作・演出:前川知大
出演:浜田信也 安井順平 伊勢佳世 盛 隆二 岩本幸子 森下 創 大窪人衛 橋本ゆりか 揮也


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2010年初演『プランクトンの踊り場』の改題再演。
大好きな演目だったので再演の報を聴いた時には単純に嬉しかったのだけど、実際に観て更に嬉しく。
初演の印象とほとんどブレがなく、
演者の実力が確実にあがっていて、
シンプルだけど効果的な舞台美術もヨシ。

とにかく、とにかく本が良いのだ。

新作ももちろん楽しみだけど、初期作品も再演して欲しいなぁ。
出会う前の、観た事のない演目があるのがなんだか悔しいのだもの(笑)。


そうそう、今回の公演でひとつだけ、不満。
タイトルは変えなくても良かったんではないのかね?


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by hamawhoo | 2015-05-29 21:33 | 舞台・映画

馬の鼻先に人参。

芝居のチケットを買ってしまった。

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2つのグループ展を目の前に、過剰なてんてこ舞いを繰り広げているのが目に浮かぶ、5月末の。
今年は我慢に我慢を重ねていまだに1本しか観ていないというストイックぶりだったのになんてこったい、なのだけど、仕様が無いなぁ、イキウメだもの。

仕方がないので、馬の鼻先にぶら下げた人参のような効力を期待してデスクの真ん前に貼っ付けておこう。
もしかすると常にないやる気が湧いてきて、ばんばん絵が描けるかもしれない。

・・・かも、知れない。


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by hamawhoo | 2015-03-22 17:35 | 舞台・映画

解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話。

長いぞタイトル、なお芝居を観劇。
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世田谷パブリックシアターによる、若い才能の発掘と育成のための事業“シアタートラム ネクスト・ジェネレーション”。
今年は若手の女性作家オノマリコさんが一回ごとに役者を集めて上演するユニット形式の団体『趣向』。
主催のオノマリコさんも演出も出演者も、誰一人知らないというのにノコノコ観に行ってしまったのはフライヤーがとっても魅力的だったから。なんと芝居のジャケ買いをしてしまったワケ(笑)。
アンド、世田谷パブリックシアターに対する信頼感?


さて、そんなこんなで特に期待もなくぼんやり観劇に臨みましたが、あら、いいんじゃないですかねぇ。
バツグンに面白いとかイケてるとか感動したとかではないけれど、決して巧みな役者陣ではないけれど。揺らぐ女子学生達の不安定だけど芯の通った生きっぷりがとても清々しく舞台上で展開されていました。
ラストシーンのキラキラ感はありがちだけど、笑っちゃうくらいテッパンだけど、もうそれはそれでよし。
参りました、涙でましたあのキラキラ。

何せ “ネクストジェネレーション” ですからチケットもお安うございますし。オススメ。

あ、でも3月1日までだ!
タイトルは長いのに期間は短い!


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by hamawhoo | 2015-02-28 09:43 | 舞台・映画

『海をゆく者』

誰かが私の為にキャスティングをしてくれたとしか思えない面子に、寝不足もなんのその、小躍りで劇場に向かいましたよ。

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『海をゆく者』
作:コナー・マクファーソン
訳:小田島恒志 演出:栗山民也
出演:小日向文世 吉田鋼太郎 浅野和之 大谷亮介 平田 満

普通の舞台だとしっかりと後ろを固める、というポジションの方々ゆえ、それが5人も揃うともう混沌。
舞台上、どこもかしこも固まっちゃって、どこかしらで何かやらかしてるもんだからどこを見てていいかわからない。
慣れるまで90分くらいかかりました。

まぁ、もう、終始脱帽です。

多分ね。
5人の役割をシャッフルしても、出来ちゃうんだろうなー、と思わせるスゴさ。
これはなかなかありません。

あぁ〜、とにもかくにも皆様格好良かった。
サイテーな親父達の話なんだけど、それをやりきっていて格好良かった!
こういう親父が演劇界にはゴロゴロしてるから、私はおっさん好きになっちゃったんだな(笑)


さて。
驚くべきは私のチケット箱に、これで一枚もチケットがなくなってしまったってコト。
来年1・2月に意中の芝居がなかったのか?取り忘れたのか?芝居にかまけてないで絵を描けってことか????

来年の1本目は、一体何になるのやら。


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by hamawhoo | 2014-12-17 23:58 | 舞台・映画

ポリグラフ。

珍しくお仕事に集中していて、気がついたら14:00。開演は15:00。
化粧もせず飛び出して駆け込んだ今日のお芝居はこれ。

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「ポリグラフ―嘘発見器―」
構想・脚本:マリー・ブラッサール/ロベール・ルパージュ
翻訳:松岡和子
演出:吹越 満
出演:森山開次 太田 緑 ロランス 吹越 満

一昨年の初演時に大感動して、すぐさまリピートした作品の、再演。今回もべらぼーに忙しいことが予測されていた時期だったにも関わらず、取らずにはおられませんでした。

細かなコネタは増えたものの、演出やセットはほぼ変更なし。
でもね、変えられちゃ困るんだな。最初っから完璧なんだから。

吹越 満の唯一無二の演出は健在。
森山開次のなんだこりゃな存在感も満載。
もうね。こんなに完璧でセクシーでカッコイイ舞台を、他に知りません。これはマヤク的なお芝居ですよ。

再演で、トータル3回目でもまだまだ足りない。
なんで今日で千秋楽なんだ!


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by hamawhoo | 2014-11-02 22:31 | 舞台・映画

THE 39 STEPS

THE 39 STEPS
上演台本・演出:福田雄一
出演:渡部篤郎、水川あさみ、安田顕、佐藤二朗

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4人で139役!という触れ込みですが、やっぱりと言うか何と言うか、内134役を二朗さんと顕ちゃんがこなすわけです(笑)。
早変わり・役替えの妙での笑いは安定したオーソドックスなものだけれど、敢えてそれをやってもひと味違うものにするお二人のパーソナリティーはさすが。
そのずば抜けた個性と、演技力と、体力と、身体能力には帽子を被らない私も脱帽するしかありません。

そして、福田氏の演出・脚本は、うーむまたしても文句なし。
ここ数年の尋常じゃない活躍っぷりにいつダウンするか(面白くなくなるか)と心配しておりましたが、まるでその気配がないのはスゴイ。
福田・二朗・ヤスケンの三人が揃ったら面白くない訳がない、というのが今のところ。
また揃わないかな。
熱烈に希望。

あ、キャッチコピーにある “ 衝撃の100分間!! ” ってウソですからね、休憩入れて150分ありますから。 遠方からお越しの方はお気をつけて!


さて、ご機嫌なのはここまでにして。ホントはお芝居観てる場合じゃなかったお仕事状況をなんとかせねばなりません。
頑張って頑張って、次のお芝居に備えなくっちゃ(笑)


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by hamawhoo | 2014-10-30 22:19 | 舞台・映画

ミス・サイゴン横須賀!

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やっぱ行くんじゃん(笑)のミス・サイゴン横須賀公演。これで正真正銘の最後、筧エンジニアの大千秋楽。
地方公演を経て、またまた素晴らしく進化していた筧エンジにただただ脱帽・感動でした。
代役初日の「今日より明日、明日より明後日」の挨拶を貫く役者魂は、さすが。
今回ばかりは贔屓目なしで絶賛させていただきます!

カテコの挨拶では「急遽筧エンジニアを観なければならなくなったみなさんに感謝。次は必ず市村エンジニアにお目にかかれることでしょう」との後「でも俺だってわかんないぜ!」と茶化しながらも期待を持たせるひと言。

いやいや、これだけ好演すれば、わかりませんよホント(笑)


さて、知念ちゃんはいよいよ今回でキム卒業だそうで。
10年間もあの辛い役をお疲れ様でした。
これからはご自身の息子さんを幸せにするそうです・・・♡


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by hamawhoo | 2014-10-04 17:59 | 舞台・映画

OFFICE SHIKA×Cocco「ジルゼの事情」

OFFICE SHIKA×Cocco「ジルゼの事情」

脚本・演出・出演:丸尾丸一郎
主演:Cocco
出演:蔵下穂波 内田滋 オレノグラフィティ 傳田うに 鷺沼恵美子 廣川三憲 小野川晶 円山チカ



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展示が間近な為泣く泣く諦めたハズのこの公演。展示延期が決まったその日に、滑り込みでラス前のチケットを手に入れました。
転んだら何かを掴んで起き上がりますよ私は(笑)

ともあれ、やはり観て良かった。
歌声、その佇まい、どちらもいつも通りぞくぞくっとくるCoccoそのものでしたが、お芝居部分になんの違和感もないのには驚き。
そして決して合いそうにないドロドロっとした鹿殺し特有の空気と、奇妙にシンクロしていたのも面白かった。
話も演出も丸尾さんらしく、ホラーやらファンタジーやらロックやらを取り混ぜた純愛物語は荒削りながらもググッと来ました。「ここ、こんなんでいいの?」と気になった大雑把な設定には、アフタートークでしっかり鴻上さんにツッコミを入れられていましたが。


今回の『ジルゼ』と先月の『山犬』。
チョビちゃん留学中のイレギュラーな企画だとは思うのだけど、実は個人的には劇団本公演より好きだったりして、今後もチラホラ続けてもらえるといいなぁ、と思う次第。

ともあれ良いものを観ました。
劇中歌も収録されているという来月発売のCoccoの新譜も、とっても楽しみ。


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by hamawhoo | 2014-09-22 23:14 | 舞台・映画

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